Inn Sankyu's HomePage 東日本大震災前の部屋からの眺め

明けましておめでとうございます(2017/01/01)

2017年の初日の出

 
  皆々様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます。
新年を迎えて、近況を綴ってみたいと思います。

  当館をインターネットで検索すると、キャッシュに残っている

福島県の北東に位置する相馬市「松川浦」、新しくない、大きくもない旅館ですが、新鮮な 魚介を活かし、素朴な浜料理を御用意して、御来館をお待ち致しております。
この文章が、重く心に突き刺さります。

  今年の元旦の朝は、大変穏やかでした。今年も、初日の出を待つ皆様が、多くいらっしゃいました。

  松川浦には、今年もアオノリ(ヒトエグサ)の養殖網が張られています。柵数はまだまだ少ないですが、今年は松川浦の地種から採苗したものです。
  去年から、アサリの試験操業が始まりました。今年も春頃から、アサリ漁が予定されています。
  原発事故による放射線の影響は、食品測定値、周辺環境値が細かく公表されております。

  御支援、御声援に御礼申し上げますと共に、この先も、お見守りいただけます様、お願い申し上げます。

    旅館 三久 (代表者 佐藤 裕巳)
     〒976−0025 福島県相馬市岩子字宝迫72−1
     電話:0244−36−3939 FAX:0244−36−3939
  当館までの地図(pdfファイル)は、A4用紙に印刷できます。
  E-mailは、sankyu@bb.soma.or.jp(@を小文字に変えてください。) まで、お気軽にどうぞ。   メールの確認は、毎日しております。返信がないときには、お電話ください。

  お客様は、cgi counter人目の御来館です。毎度、ご愛顧ありがとうございます。

  松川浦の老松と、島々とに守られて、建物は残りました。被災直後、3月13日の旅館前景です。

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